新年度が4月1日から始まりました。暖かい日と寒い日が交互にやってくるような日が続いていますが、皆さま体調を崩してはいませんでしょうか。小・中・高の入学式ももうじきやってきますが、新1年生は万全の状態で臨めるようにしましょう。天気がいいといいですね。
さて、今年は桜が咲くのがとても早かったですね。もう散り始めているので、入学式頃は葉桜か? なんてことも言われています。管理人は毎年この時期になると、小泉川沿いの桜を見にいきます。もう10年以上たちますね。その桜を見るたびに、「今年もまた頑張らねば」と思うのです。桜はどんな状況にあっても、時期が来れば必ず花を咲かせます(つぼみのまま終わってしまう桜の花も出てきているようですが……)。それを見習うといったらおこがましいですが、毎年様々な生徒に出逢い送り出す中で、いろいろなことに直面し、悩みます。しかし、生徒に必死に向き合っていくと、自分で解決すべき糸口が見えてきます。そのことを決して忘れてはいけないと、毎年見る桜から改めて学びます。
また、見ていて癒されますね。毎年テレビなどで桜の話題を耳にしますが、みんな桜の花を愛でていますよね。それだけ日本人の心の中に「桜」という存在は、特別な存在として心に刻まれているのだと感じます。
そうそう、桜の花が咲くという点では、昨年度は高校入試において、志望校に全員合格できたということもありました。全員の桜の花が咲いたというのは、本当にうれしかったですね。また、高校生になっても続けてくれる生徒もいるので、気を引き締めて臨まねばと思う毎日です。
ちょっとここで吹奏楽話を。(管理人は吹奏楽経験者です)
「桜の季節」というと、どうしても吹奏楽の曲で、2012年度の課題曲「さくらのうた」を思い出します。桜の切なさや儚さが見事に表現されおり、聴いていて癒しとともに、桜の「壮大さ」も感じます。今日も聴いていました。演奏する方は大変だと思いますが、聴いていると、あたかもそこに桜があるような雰囲気にさせてくれます。所々に出てくる複雑なハーモニーが桜の寒さに耐える姿を表しているように聴こえるので、きれいなハーモニーに移ったときのこの解放感は言葉では言い表せないものがあります。HornやTromboneのSoloの後でいったん静かになってから、一気に盛り上がっていくところは、涙無くしては聴けません。そして最後のハーモニーがまた最高。花が散った後はどちらかというと切なさが残りますが、この曲はむしろ、次に桜の花を咲かせるためのスタートを切るぞという、内なる思いを秘めているように感じるのです。そこに空虚感はありません。あるのは「希望」です。だからこそ、桜の花からは「希望を捨ててはいけない」というメッセージがあるように管理人は思うのです。
……。なんか語ってるな~。ということで、新年度も元気にいきますよ!!
1日には体験授業もありました。本当にありがとうございます。まだまだ枠はありますので、お考えの方はお早めにお問い合わせください。なお、早い時間帯は小学生のお子さんが、学校帰りに直接来て授業をすることも出来ますので、算数・英語を強めたいとお考えの場合はぜひお問い合わせください。
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